「ビットから始めるプログラミング」は数多あるプログラミング言語のいずれにも当てはまる基本機能について述べています。
この基本機能だけでプログラムの中枢となる部分は記述できますが、処理結果の表示、データ入力、データベースの使用など、外部機能は用意していません。
多くのプログラミング言語は、オブジェクト指向やライブラリを用いて、処理結果の表示、データ入力、データベース操作などを可能としています。 続きを読む プログラミング学習の筋道
「ビットから始めるプログラミング」は数多あるプログラミング言語のいずれにも当てはまる基本機能について述べています。
この基本機能だけでプログラムの中枢となる部分は記述できますが、処理結果の表示、データ入力、データベースの使用など、外部機能は用意していません。
多くのプログラミング言語は、オブジェクト指向やライブラリを用いて、処理結果の表示、データ入力、データベース操作などを可能としています。 続きを読む プログラミング学習の筋道
じゃんけん判定を例にして、アルゴリズムの取り出しについて考えます。
じゃんけんはコンピュータとは無縁の作業ですが、この作業をコンピュータで扱うには、じゃんけん動作をコンピュータが扱うことができるデータや処理に対応づける必要があります。
まず、グー、チョキ、パーにそれぞれ数値の0、1、2を対応づけます。グー、チョキ、パーの勝ちの順に並べると、0→1→2になります。これは、2→0→1でも、1→2→0の順でもかまいません。 続きを読む アルゴリズムのとり出し
「ビットから始めるプログラミング」では、オブジェクト指向の導入を避けました。理由はいくつかあります。その1つは、初めてプログラミングを学ぼうとする人にとってオブジェクト指向という抽象的な考え方は、不必要にプログラミング学習の敷居を高めてしまうからです。また、オブジェクト指向は、本書のレベルの学習を済ませてからの方が理解し易いからです。
しかしながら、オブジェクト指向は重要な技術です。本書の学習後には是非オブジェクト指向について学習されることを勧めます。 続きを読む オブジェクト指向の扱い
プログラミング学習のための本「ビットから始めるプログラミング」を作成しました。ダウンロードしてご活用ください。 ⇒ ビットから始めるプログラミング