ダウンロードファイルはzip形式のファイルですので、解凍してご利用ください。解凍後のサイズは23,470,884バイトです。
解凍後のフォルダー:fns-set-hsqldb-v1_5_0内には次のサブフォルダーおよびファイルが含まれます。
a. |
フォルダーcomponent (FNSデモバージョン本体実行プログラム) |
b. |
フォルダーlicense (ライセンス文書) |
c. |
ファイルsetup.bat (FNSデモバージョンインストールツール) |
d. |
ファイルReadMe.txt
(デモ版インストールに際しての注意書) |
FNSシステムのインストールに先立ちReadMeファイルをお読みください。
本FNSシステムデモ版は「デモ版」と呼んでいますが、製品版に対して90日間の利用期間制限を設けているだけです。
FNSシステムデモ版ではデータベースエンジンとしてHypersonic SQLを使用しています。Hypersonic
SQLはメモリベースの高速でコンパクト(最大2GB)なデータベースです。Hypersonic SQLを使用したFNSシステムは比較的小規模なご利用に適していますので、次の点にご留意ください。
1) |
in-memoryでのクエリーおよび管理を行っているため大変高速ですが、FNSシステムをインストールするサーバのRAMサイズとしては最低128MB必要です。256MB以上のRAM内蔵サーバのご使用をお勧めします。 |
|
2) |
データベースのサイズは、グループ情報、利用者情報、掲示板情報、受信キュー、送信履歴キューなどを含めて最大2GBです。 |
|
3) |
インストールするサーバのRAMサイズが128MBの場合、FNSシステムのグループ全体のメンバ数の総和は100程度が望ましい。RAMサイズが更に大きくなれば500程度も可能ですが、次の4)に注意する必要があります。 |
|
4) |
電子フォームを同時に多数のメンバに配信する場合、
電子フォームのサイズ×配信メンバ数≦50MB
程度を目安としてください。
Hypersonic SQLを使用したFNSシステムでは、in-memoryでのデータベース処理をしているため、in-memoryで処理できる限界を超えると全体の処理速度が極端に遅くなります。しかし、しばらく待てば処理は完了します。 |
|
データベースエンジンとしてMySQLを用いたFNSシステムには上記の制約はありません。はじめは小規模利用であっても、将来拡大することが予想される場合や大規模システムではデータベースエンジンとしてMySQLを用いたFNSシステムのご利用をお勧めします。
FNSデモ版の使用・コピー・配布について。
お客様は下記の条件の下、FNSシステムデモ版(以下本ソフトウェアと呼ぶ)をそのままあるいは本ソフトウェアにアプリケーションを組込んで、使用・コピー・配布することが許されます。
1) 本ソフトウェアが使用している第3者ソフトウェアのライセンス条件に従って頂く必要があります。
a.jakarta-tomcat-4.0.6-LE-jdk14ライセンス
b.Hypersonic SQL著作権およびライセンス
c.Java 2 Runtime Environment. SE v1.4.1_02ライセンス
d. ACME Labs Freeware ライセンス
e. com.oreilly.servlet packageライセンス
詳細はデモ版ダウンロード後のフォルダーに格納されているReadMeファイルおよびサブフォルダーlicenseに格納されている各ライセンス文書ファイルを参照。
2) 本ソフトウェアのバイナリコードからソースコードを生成することはできません。
3) 本ソフトウェアを日本の輸出規制対象国に輸出することはできません。
4) 本ソフトウェアをコピー・配布する場合は無償とします。
5) 本ソフトウェアの使用または使用不能から生ずるいかなる損害に対しても弊社は一切責任を負わないものとします。
6) 本ソフトウェアの利用期間は90日間に制限されています。